1億円への道のり
老後資金1億円の方程式 pic.twitter.com/j2wNsEsfPN
— 平 均 (@225average) 2022年11月21日
なるほど、ですね 参考になります。
夫婦が同じ年齢だとして、ふたりで65歳から95歳までの30年間で合計6,120万円
→毎月17万円の年金 が貰える という前提ですが
税前なのか税引き後かによって どの程度の余裕になるかのイメージが随分異なります
こちらの動画解説によれば、年金が額面で240万円だと手取りがだいたい208万円、といった感じですね
退職金1,000万円は、勤め先の退職金制度にもよるものの、概ねそんなものか としたとして
残るは『自己資金3,000万円』をどう貯めるか ですね。ここが一番たいへんです。いきなり到達可能な額ではないので、若いころからコツコツと投資を積み重ねていく必要がありますね。
そもそもの大前提として
95歳まで生きるというのに、30年間(約1/3)働かずに暮らす というところに 根本的な無理があります。人生の1/3を公的資金やこれまでの蓄えで乗り切るというのは、どう考えても難しい。
最近ふたたび人気のライフ・シフト。
昔の人達は総じて早死でした 信長の享年は47歳。
ところが今は、毎年の健康診断と予防医療(&お節介なほどの薬漬け)により、長寿があたりまえで、90前に死んでると”早死に”のイメージに。人生100年時代ということで、1/3以上を「リタイアメント」で暮らしていても社会保障が成立しない、よって、よほど蓄えがある人以外は、働けるうちは働きましょうということになっていきます。
社会貢献し、社会とのふれあいをキープすることにより、アルツハイマー病のリスクも低減し、健康寿命が伸びるとも。