今月も定期点検。
給与入金(ネット)を除き、前月比で約1.8%のマイナスとなっています。
年の前半にうまみを享受(?)してきた円安効果も一服し、いよいよ株安の影響が資産残高にダイレクトに反映されてくるという状況です。
イギリスの経済危機懸念もこれあり、米国株は年初来最安値で推移しています。ダウ平均は▲21%、S&P500は▲25%、ナスダックは▲32%と、景気後退への深刻な懸念が反映されている形です。
米国消費者ブランドの雄であるNIKEは、在庫が40%増加という発表により大きく下げています。物流コストと割引率の増加により、利益マージンが低下するという見立て。
身動きの速い投資家はキャッシュの確保に走っているため、市場に買い手がいない状態です。出口が見えませんが、こういう時はふたたび、マネーフォワードに蓋をして、別のことを考える時間を作りたいと思います。