定年間際の苦悩と闘う日々

資産運用、ファッション、グルメなど 日常生活での気づきを綴っていきます

サウジアラビア:The Rich Gets Richer という図式について

サウジアラビア

 

「油田を持ってる強さ」を象徴する、圧倒的な利益を上げていますね。

 

www.bbc.comこのような「石油会社」ですから、ありとあらゆる合理的な費用を経費で落としてもなお、四半期で6兆円以上の利益が出るのだから、恐れ入ります。

コーポレートジェットから、役員室の金箔まみれのスリッパまで(見たことないけど)ぜんぶ経費でしょう (※勝手な妄想)。

 

出張となれば、当然最高級の宿泊施設へ。当たり前ですがこれも出張旅費。

www.afpbb.com

いいなぁ。

弊社なんて、役員でもグリーン車にさえも乗れないというのに・・・

 

1ヶ月ほど前、全米はもちろん全世界で悲鳴を上げていたオイル価格の上昇をなんとかすべく、バイデン大統領自らが現地に乗り込み、”増産のお願い”に上がったことは記憶に新しいところです。

 

 

で、サウジの方々がその、唸るような利益を上げて何をやっているかというと:

 

www.wsj.com

年初来2割ダウン(当時)だったアメリカの優良株に、昨四半期中に75億ドルもブチ込んで、米国株を買い漁っているとのこと。

 

そのキーパーソンの名は、当年35歳の皇太子、Mohammed bin Salman。

 

WIKIPEDIAより)ムハンマド・ビン・サルマーン・アール=サウードは、サウジアラビアの政治家で、王太子兼第一副首相兼国防大臣兼経済開発評議会議長。王族サウード家の一員で、第7代国王サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズの子、初代国王アブドゥルアズィーズ・イブン・サウードの孫。 

 

サウジの投資先は、米国優良株にとどまりません。

 

任天堂にも30億ドル(5%相当)。

www.wsj.com

高級ホテル「アマン」にも。

www.newsweekjapan.jp

海外の様々な成長可能性に、資源高でグイーンと上昇した内部留保を投入し、オイル一辺倒からの脱却と、より大きな利益を目指し活動するサウジアラビア

 

米国株がまた安くなったら、サウジがぶっ込んでくれるよ、きっと。

経済の循環とはそういうことかもしれません。

 

そして富の集中・・・the rich gets even richer ・・・ですね。