定年間際の苦悩と闘う日々

資産運用、ファッション、グルメなど 日常生活での気づきを綴っていきます

Pelotonという家庭用エクササイズ(自転車)メーカー

NASDAQ下落に寄与しているNETFLIXともう1社が、このPeloton。

f:id:zamun8:20220122163909p:plain

 

昨年のピークから1/5ぐらいにダダ下げまくりであります。

直接的な理由としてはCNBC発表のスクープ「競争激化にともない、在庫が過剰となり、生産中止」というニュースでした。

youtu.beところが、このニュースの中には同社幹部とインサイダーが内部好評前に相当量の株を売却したという話もあり、もう一体どうなっとるのか、という感じですね。

 

主力モデルのBike+というのが何と$2,495というので なかなかのお値段であります。

www.onepeloton.comまるでテスラのように非常に大きなモニターがあり、このモニターを通じてライブのフィットネスプログラムに自宅から参加できる、というのが大きな特徴です。アメリカは時差があるので、ライブプログラムに都合があわない人たちはオンデマンドのプログラムも選べます。

コロナ禍でフィットネスジムに行けず、自宅エクササイズのニーズが飛躍的に高まり、いわゆる「プロ仕様」のエクササイズバイクを自宅で購入し、更にサブスクリプション課金でレッスンを受ける、という、高所得者向けサービスです。

 

エクササイズにはモチベーションが必要、ということで、そのモチベーションを引き出すために、ユーザーランキング(いちばん激しくエクササイズしてる人と、あなたの相対的順位 とか)がわかるようになっています。前向きな人はきっと、これを見ながら必死に順位を上げるべく頑張ったりするのかもしれません。

 

ところが、これらのプログラムをフルに楽しむためには、月額39ドルの会員にならなければなりません。

f:id:zamun8:20220122164847p:plain

Youtubeでは様々な参考動画が上がっており、Pro/Conも議論されていますが、かなり高額な割には、モニターやその他周辺機器が値段の割にはチープだとか、体型に対する姿勢のアジャストに限界があり正しい体勢でエクササイズができないとか、配送が別途料金地域があったり、更に代行業者が運んでくるとまともにセットアップがされないだとか、ワークアウトのセッションに参加者が集中すると負荷に耐えられなくなるとか、割と厳し目だったりもする訳です。その根底にあるのが

 

こんなにカネを払ってるのに・・・

 

という、高所得者ならではのEgoに対応ができていない ものと推測します。

 

一方で当社の株価推移を見るとまったくモチベーションが上がらない状況になっています。Peak時から8割オフでは当面期待できませんね・・・

Pelotonがいいけど、高すぎる!ということで、当然ながら市場にはより廉価で、競争力の高い類似製品が出てくるわけです。

たとえばこちら

www.amazon.com$699で、追加サブスクリプション費用不要(70以上のトレーニングクラスに参加できる)という、「妥当Peloton」です。執筆時点で288レビュー、★は4.5 と、高評価です。